EARLY DIALOGUE/OSLO MODEL(アーリーダイアローグ・オスローモデル)
【他職種、職場単位用講習プログラム】
~支援者の支援、クライアントに助けを求めるということ
DSSA(デンマーク社会研究協会)の片岡豊さまを講師としてお招きし、
9月10月に引き続き今回最終の3回目のZOOMでの勉強会を行いました。
実際にデンマークと会場をつないでのオンラインのZOOM会議です。
新型コロナウイルスの対策を行いソーシャルディスタンスも取りながら、総勢30名ほどの参加がありました。
1回目:ダイアローグの基本
2回目:「自分の心配を取り上げる」ことについて
3回目:カテゴライズせずに多職種連携をどうしていくのか
この3回を通して、ED(アーリーダイアローグ)、AD(アンティシペーションダイアローグ)という手法の全体像を掴み、
最も効果的とされる「多職種連携」についての視点を持つための講習でした。
傾聴について、対話的に話を聞く、共感と応答が安心をもたらすこと
など、「聞くことの大切さ」を改めて感じました。
他社、多職種の方を招きいれての勉強会でしたが、このご時世でもこのような形をとって
多くの方にご協力をいただきまして実施することができました。
ありがとうございました。