こんにちは。ブログ担当です。
本日は、現在訪問リハビリで理学療法士として働いている
Sさんへのインタビューです。
【プロフィール】
小学校の頃に右大腿骨骨折の大怪我を負い、理学療法士の方にリハビリをサポートして頂いた事をキッカケに理学療法士になる事を決めた。滋賀医療技術専門学校の理学療法学科を卒業後は地元の整形外科クリニックで4年間勤務。滋賀にいるときから各地(大阪、東京など)で行われる講習会などに参加し主に徒手療法について学んできた。より学びやすい環境に移り理学療法士としての技術を高める事と東京オリンピックのボランティアに関わるために、2019年の4月に上京し目黒区の整形外科クリニックに入職。ボランティアでは近代五種のメディカルスタッフとして活動。その後、2021年12月にスマイルケアに入職。
出身地:滋賀県 長浜市
趣味:スノーボード、フットサル
アピールポイント
担:
Sさんのアピールポイントを教えてください
S:
整形外科クリニックで6年間勤務してきたので、整形外科疾患に対しての徒手療法、姿勢や歩行指導、セルフケアやトレーニング指導などを得意としています。
また、合併症で脳梗塞などの疾患の方のリハビリにも携わって来ました。
滋賀県にいる時から東京には年2〜3回、IPAというアメリカ発祥の徒手療法メインのコースや筋膜マニピュレーションlevel1のコースを受講しに来ていました。
また、滋賀県にいる時は地域の理学療法士が集まって足部メインで勉強する「足の会」というチームに入って勉強していたので、簡易的なインソール調整などもする事ができます。
東京に来てからはトレーナーのコミュニティに入り、幅広い分野の勉強をして来ました。
訪問リハビリに転職した理由
担:
訪問リハビリに転職した理由何でしょうか
S:
自分の祖父が一昨年の12月に施設で亡くなった事がキッカケです。祖父は脳梗塞や大腿骨骨折などが重なり有料老人ホームに入所していましたが、最後は白血病で亡くなりました。
祖父は施設に1年以上住んでいましたが、帰省のタイミングで会いに行くと「家に帰りたい」と言っていました。その時に訪問リハビリの存在は知っていましたが、実際の現場は知らなかったので勧める事はできませんでした。
その事がキッカケでもっと訪問リハビリのことを知りたいと興味を持ち、自分も祖父の様な慣れ親しんだ家での生活を送りたい方々の支援をしたいと思い、スマイルケアに転職することを決めました。
応募者へのメッセージ
担:
最後に、応募者へメッセージをお願いします
S:
多職種が同じ事務所にいる事やチャットを利用し情報共有している事で、チームで協力し楽しく仕事できます。
未経験でも同行訪問に何度も行きながら慣れる事ができますし、困った事があればすぐに周りの人がサポートしてくれるので安心です。
訪問リハビリの利用者でも整形外科クリニックで学んだ事など活かす事が出来ます。他分野で学ばれてきた知識や技術などを情報交換して、一緒に成長していきたいです。
担:
本日は、貴重なお話ありがとうございました!